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特定非営利活動法人フローレンス様|シッターと訪問先の最適なマッチングを実現し、業務負荷の軽減と属人化を解消

「こどもたちのために、日本を変える」この想いを掲げ、日本のこども・子育て領域における課題解決と価値創造に取り組む、特定非営利活動法人フローレンス様。同団体が展開する「フローレンスの病児保育」および「医療的ケアシッター ナンシー」において、訪問先とスタッフを繋ぐマッチングシステムの基盤に「駅すぱあと API」が採用されました。
人力による割り振りの限界と、特定スタッフへの依存(属人化)という課題をどのように解決し、現場の業務負荷軽減へと繋げたのかについて、導入の経緯と効果を伺いました。

ご活用のお客様

特定非営利活動法人フローレンス

フローレンスは、日本初の「共済型・訪問型病児保育事業」や、看護師による医療的ケア児への訪問支援「医療的ケアシッター ナンシー」など、親子のピンチを支える多様な事業を展開する認定NPO法人です。
【フローレンスの病児保育】
こどもが体調を崩した際、自宅へスタッフが訪問しマンツーマンで保育を行う、日本初の共済型・訪問型の病児保育。東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の一部地域を対象に、20年間で累計15万件以上の保育を提供し、設立以来重大事故ゼロで運営しています。
【医療的ケアシッター ナンシー】
看護師による医療的ケア児や障害児向けのシッターサービス。東京都・横浜市・川崎市を中心に展開し、こどもから目を離すことができない親御さんのレスパイト(一時休息)や、お子さんの療育・学業のニーズに対応しています。

ご利用のAPI機能

特定非営利活動法人フローレンス ご担当者様からのコメント

  • クリップボードのアイコン 実現したかったこと

    当会が提供する訪問型サービスでは、訪問先と看護師・病児保育士を移動時間という制約の中で最適に組み合わせる(マッチングする)必要があります。これまでは、マッチング担当スタッフが培ってきた経験や知識をもとに毎日人力で行ってきましたが、担当者の認知している地名や駅名に頼らざるを得ないため、マッチングの割り当てに偏りが出てしまうことが大きな課題でした。また、特定の担当者にしかできない属人化した業務が負担となり、異動の際の引き継ぎも困難を極めていました。

    今回の導入で目指したのは、こうした業務負荷の軽減と作業時間の省力化です。選定にあたっては、GAS(Google Apps Script)への導入ハードルが低く、当会の開発環境と相性が良かったことや、90日間の評価版で事前に十分なトライアルができたことが大きな決め手となりました。また、他社サービスと比較しても安価な価格設定で、コストパフォーマンスが高いことも魅力的でした。

    さらに、APIの仕様書サイトでは、機能説明のほか、具体的な活用例を記載したTipsが充実しており、実装イメージが具体的に持てたこともポイントです。
    仕様書などを参考に、当初は「経路探索(/search/course/extreme)」機能のみで実装する想定でした。しかし、「駅すぱあと API」の営業担当に相談したところ「範囲探索(/search/multipleRange)」機能を活用することでAPIの使用回数を抑えつつ、マッチング要件をより効率的に満たせるとアドバイスがありました。
    技術的なサポートだけでなく、当会がやりたいことを丁寧にヒアリングしサポートしてくださる姿勢に感銘を受けたことを、今でもよく覚えています。そのため評価版から導入まで、技術面・運用面でのハードルが低く、非常にスムーズに進めることができました。

  • 電球のアイコン 今後の展望

    現在の仕組みが安定して稼働し続けることが、日々の円滑な訪問支援を支える重要な基盤となっています。
    訪問先と看護師・病児保育士のマッチングにかかる作業時間や負荷が削減され、属人化も解消されたことで、私たちはより一層、お子さんのケアを考える時間など、人間にしかできない本来のミッションに向き合えるようになりました。

    今後もこの安定した運用基盤を維持しながら、こども・子育て領域に関わる課題解決と価値創造に取り組んでまいりたいと考えています。

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