• ワークフローシステム
  • 経費精算システム
  • 交通費精算

レーザー<学校会計>システム(メシウス株式会社様)|私立学校における交通費精算処理を実現

メシウス株式会社様が提供している「レーザー<学校会計>システム/予算執行プラス オプション」にて「駅すぱあと API」が採用されました。

本件の企画・開発に携わられたご担当者様のコメントと合わせてご紹介いたします。

メシウス株式会社

メシウス株式会社は、ソフトウェアの開発・販売を手がける企業です 。学校法人向け経理ソフト「LeySerシリーズ」を1983年にリリースして以来、40年以上にわたり、特に私立学校の市場で高く評価され、全国3,600校以上の学校経営をサポートしています。

ご利用のAPI機能

  • 実現したかったこと

    「レーザー<学校会計>システム」は、文部科学省令で定める「学校法人会計基準」に準拠した会計システムです。学校法人は、株式会社などの営利法人とは違った仕訳入力や計算書類の規定があります。本システムはそれらの独特な使用に特化し、学校会計業務をサポートします。
    今でこそ旅費精算の申請から伝票入力、決算業務のすべてを自動処理する事が可能ですが、「駅すぱあと API」連携前は、交通費の金額入力が手入力でした。また、申請された交通費の金額が正しいかのチェックも煩雑で、教職員をはじめとする従業員と経理部などの承認者双方の業務効率化が求められていました。

    この課題を解決するため、API連携の検討を開始しました。
    APIの選定にあたっては、特に「定期区間控除ができること」や「路線図が利用できること」を条件としていました。公共交通機関のAPIサービスを複数比較しましたが、「API提供機能の豊富さ」「APIドキュメントとデモの充実」「柔軟な契約プラン」など魅力的な点が多かったです。さらには「駅すぱあと」というブランドの信頼感が決め手となり、「駅すぱあと API」の導入を決定しました。
    また、「駅すぱあと API」は90日間無料の評価版があったため、本格導入前にAPIを試すこともメリットに感じました。その際、ヴァル研究所側の技術サポートの応答が速く、機能開発もスムーズに進めることができました。

  • 今後の展望

    「駅すぱあと API」の導入により、旅費申請や精算における手入力の工数が大幅に削減され、申請者はもちろん承認者にとっても大変便利になったという反応がありました。また、「駅すぱあと」のデータによって申請された金額が正確であることが保証されたことで、承認時の金額チェックの工数も削減でき、全体的な業務効率の向上につながっています。

    今後は、さらに利便性を高めるために、路線図を表示する際の性能改善や、首都圏以外のバスの定期券金額検索機能など、機能拡張や改善を検討しています。

Share This Ariticle

90日無料の評価版で機能と使いやすさを体感してください