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富山市|新幹線開業に伴う観光周遊をAPI×サイネージで促進

富山市様では、北陸新幹線の開業と富山駅の高架化に合わせ、来街者の周遊促進を目的としたデジタルサイネージを導入されました。その中の経路検索機能に「駅すぱあと API」が採用されています。
本プロジェクトの背景や、導入までの舞台裏についてご紹介します。

ご活用のお客様

富山市

富山市は、日本を代表する「コンパクトシティ」施策を推進する自治体です。路面電車(LRT)のネットワーク化など、公共交通を軸としたまちづくりに注力しており、市民や観光客がスムーズに移動できる環境整備に取り組んでいます。

ご利用のAPI機能

富山市 ご担当者様からのコメント

  • クリップボードのアイコン 実現したかったこと

    富山駅は、2015年の北陸新幹線開業に伴い、駅を利用する観光客の増加が見込まれていました。市としての課題は、駅に降り立った方々に、いかにして市内の観光地へ足を運んでもらうか(周遊促進)にありました。

    初めて富山を訪れる観光客にとって、複雑な路線バスや路面電車の乗り継ぎは心理的なハードルになります。これを解消するため、サイネージを通じて目的地への経路を直感的に提示したいという狙いがありました。

    導入にあたっての最大の壁は、当時の「駅すぱあと」にまだ掲載されていない「地域の細かなバス路線」の網羅でした。

    この課題に対し、サイネージの担当者とヴァル研究所の担当者が、富山市内を走るバスの運行主体・営業所等を訪問し情報提供を依頼。地道なデータ整備を行いました。「隅々までデータを拾い上げ、システムに載せる」という想いが、自治体ならではの精度の高い案内の実現に繋がりました。

  • 電球のアイコン 今後の展望

    富山駅のサイネージ導入によって、駅を起点とした「移動の可視化」が一歩前進しました。新幹線から路面電車やあいの風とやま鉄道、富山地方鉄道などの二次交通への接続がスムーズになることは、観光振興だけでなく「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」にとっても極めて重要です。

    地道なデータ整備で築いたこの基盤を大切にしながら、誰もがストレスなく街を巡れる、持続可能な移動環境の実現を目指します。

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