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paild経費精算(株式会社ペイルド様)|通勤交通費の申請機能をリリース

株式会社ペイルド様が新たに提供が開始されたサービス「paild経費精算」に、「駅すぱあと API(旧称:駅すぱあとWebサービス)」 が採用されました。

本件の企画・開発に携わられたご担当者様のコメントと合わせてご紹介いたしますので、ぜひご参考ください。

ご活用のお客様

株式会社ペイルド

「法人支出の最適化で、社会の生産性を上げる」をビジョンに掲げ、クラウド型法人カード「paild」や「paildワークフロー」、「paild経費精算」を提供しています。ワークフローを通じた法人カードの利用制御など、独自のアプローチで立替精算や小口現金に関わる根本課題を解消し、法人支出の最適化の実現を目指しています。飲食業界、小売業界、ホテル業界、IT業界、医療・福祉関連、大使館、政治団体、士業など、幅広い業界・規模の法人に導入されており、累計5,000社以上が利用しています。

ご利用のAPI機能

ご担当者様からのコメント

  • 実現したかったこと

    法人カード「paild」は、これまで多くの法人企業様の経理DXを支援してまいりました。

    しかし、一部のコインパーキングや公共交通機関などカード決済が利用できない場面では、従業員が一度立替を行った後、paild以外の経費精算システムをご利用いただくケースもありました。「カードはpaild」「経費精算は他のサービス」とシステムが分かれてしまうことで、部分的な支出業務の効率化に留まってしまうという課題がありました。

    このような課題を解消し、より広く、法人支出全体の業務効率化が実現できるよう、この度「paild経費精算」をリリースいたしました。

    「paild経費精算」には、公共交通の利用に伴う経費精算機能が必須であり、その機能実装をするにあたり、私たちは、公共交通関連のAPIとして定評のある「駅すぱあと API」を採用いたしました。選定の条件として重視したのは、「定期券控除を前提とした交通費の算出が可能であること」でした。加えて、交通費精算に必要な機能が豊富であり、リリース後の拡張性も考慮できた点が決め手となりました。

    APIの連携時には、仕様書に実装のためのTipsが詳しく記載されていたため、スムーズにサービスリリースまで進めることができました。

  • 今後の展望

    今回「駅すぱあと API」との連携で、「paild経費精算」のリリースに向けたベーシックな使い方ができつつ、弊社サービスの将来的な拡張性も考慮できました。

    「駅すぱあと API」には幅広いオプションが備わっているため、それらを活用し、「paild」を現在ご導入いただいている企業様の利便性向上はもちろんのこと、利用されていない企業様にも拡販を進め、法人支出の最適化で社会の生産性を上げていきたいと考えています。

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