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株式会社NTTロジスコ様|kintoneでの定期代算出・出張費管理を実現

株式会社NTTロジスコ様の従業員定期代・出張費などの交通費精算管理業務に「駅すぱあと API(旧称:駅すぱあとWebサービス)」 が採用されました。

本件の企画・開発に携わられたご担当者様のコメントと合わせてご紹介いたします。

株式会社NTTロジスコ

NTTロジスコはお客様の「サプライチェーンの最適化提案や物流戦略の策定(4PL事業)」から「高品質で生産性の高い物流運営(3PL事業)」までのサプライチェーンに関わる様々な課題を解決する「3.5PL®事業」を展開する総合物流ソリューションカンパニーです。お客様にご満足いただける安全かつ最先端の物流を提供し続けるとともに、お客様のサプライチェーン最適化に貢献するサービス・ソリューションを提供します。NTTロジスコは、物流に新しい価値を生み出すサプライチェーントータルコーディネーター(SCTC®)として、お客様のサプライチェーン最適化に貢献します。※「3.5PL®」「SCTC®」はNTTロジスコの登録商標です。

ご利用のAPI機能

  • 実現したかったこと

    「駅すぱあと API」導入以前は、従業員の定期代算出や定期区間を考慮した出張旅費の計算に大きな手間と時間がかかっていました。特に、新入社員の入社時や定期代の価格改定時には、その都度手作業で情報を検索・入力する必要があり、経理・総務部門の大きな負担となっていました。また、出張旅費の申請も紙ベースで行われており、従業員にとっても申請業務が煩雑であるという課題がありました。

    こうした課題を解決するため、定期代算出および改定情報の確認業務の効率化、そして出張旅費システム化の検討を開始しました。
    もともと既存のkintoneアプリへの機能追加が可能であるAPIを探していたため、「駅すぱあと API」はその要件を満たしていました。
    さらに、「駅すぱあと API」は従業員の住所から最寄駅を検索したり、電車だけでなくバス経路もオプション費用が不要で検索可能であったりと、使いやすい仕様であったことで、導入を決めました。

     

    導入後、事務担当者からは、ペーパーレス化と検索稼働の削減により「処理が効率化できた」という良い反応が寄せられました。新入社員の定期代計算や賃金改定時の情報検索にかかる時間が大幅に削減され、年間で約100万円のコスト削減効果が見込まれています。これにより、担当者はよりコア業務に集中できるようになり、業務全体の生産性が大きく向上しました。

  • 今後の展望

    弊社ではkintoneを使用した業務改善を行っており、追加で旅費申請機能を実装できるところが当社の希望にマッチしていました。「駅すぱあと」は従業員住所からの最寄駅検索や電車だけでなくバスも検索可能で使いやすい仕様となっています。今回、千葉物流センターで先行導入したことにより業務効率化に繋がり社員からも好評です。社内他拠点からも導入したいとの問い合わせがあり、社内横展開を図る予定です。

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