「Ruby biz Grand prix 2023」にてソーシャルインパクト賞を受賞!
日頃「駅すぱあとWebサービス」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
日本発のプログラミング言語「Ruby」を活用したITビジネスコンテスト「Ruby biz Grand prix 2023」(事務局:島根県 商工労働部 産業振興課 産業デジタル推進室)にて、「駅すぱあとWebサービス」がソーシャルインパクト賞に選ばれました。
「Ruby biz Grand prix」は、プログラム言語「Ruby」を活用して、ビジネスの領域で新たな価値を創造し、今後の発展が期待できるサービスや商品を表彰するグランプリです。Rubyの特徴を活かし、「新規性」「独創性」「市場性」「将来性」に富んでおり、今後継続的に発展が期待できるとしてエントリーされた企業・事例合計29件の中から、様々なビジネス領域において先駆的なサービスを展開し、社会に大きなインパクトを与えた企業に贈られる「ソーシャルインパクト賞」を受賞しました。
今後も「駅すぱあとWebサービス」は、経路検索サービスのアップデートや関連システムの開発を進め、多様化する顧客の課題解決やニーズへの柔軟な対応、利便性向上に努めてまいります。
受賞コメント
製品開発部Webサービス開発チーム リーダー
山崎 恭史
この度はソーシャルインパクト賞をいただき、誠にありがとうございます。
「駅すぱあとWebサービス」は、日本の移動を支える公共交通機関の情報や経路検索を提供する「駅すぱあと」のWebAPIとして誕生し、今年で14年目を迎えました。サービス開始から10年を超えた今、素晴らしい賞を受賞できたことを大変嬉しく思います。
また、公共交通機関の変わり続ける駅や路線などのデータや運賃などのルールに対応するため、新しいテストの追加や頻繁なデプロイなどが必要となりますが、「Ruby」と多くのライブラリのおかげでその実現ができています。今後も「Ruby」と共に成長し、多くのユーザへ価値を届けていきたいと思います。
「Ruby biz Grand prix」について
Ruby biz Grand prixは、プログラム言語「Ruby」を活用して、ビジネスの領域で新たな価値を創造し、今後の発展が期待できるサービスや商品を表彰するグランプリです。企業はRubyを使った開発により、時代の変化に柔軟に対応し、企業・社会が抱える課題に対してスピーディーにアプローチすることができます。本グランプリを通して、Rubyがもたらす革新性を国内外に広く発信し、IT産業全体の振興に貢献いたします。
公式サイト:https://rubybiz.jp